返済の滞納は危険!期日から遅れないように返済を進める
カードローンでお金を借りた後は、毎月の決められた返済期日に決められた返済金額を入金することとなります。金利は決して低いとは言えないのがカードローンですが、毎月の返済金額自体はそこまで大きくはないため、しっかりと考えて利用をすれば返済がそこまで大きな負担となることはありません。
ただ、限度額があるからといって無計画に借り入れを重ねてしまったり、余計なことにカードローンで借りたお金を使うなどすれば、毎月の返済は当然ながら苦しくなってしまいます。
苦しいながらも何とか返済ができていればまだマシなのですが、いよいよお金が回らなくなり、返済期日に入金が間に合わなくなると大きな問題となります。返済の滞納となってしまうと様々な部分で問題が生じるため、返済はしっかりと行えるようにしてカードローンでお金を借りるようにしてください。
返済を滞納してしまう問題点
カードローンの返済を滞納してしまうと、まず通常の金利よりも高い利率での遅延損害金が日割りでかかってしまいます。例えばプロミスは通常の金利は実質年率で4.5%~17.8%と上限でも17.8%までとなりますが、返済が滞納した際に発生する遅延損害金は実質年率20.0%となっています。
より高い利率で日割りで利息がかかってくるため、返済が滞納をしてしまうとより負担が重くなり、滞納する期間が長くなればなるほどにより負担が大きくなってしまう仕組みとなります。
また、返済を滞納することで信用情報機関にもネガティブな情報が記録されることになり、長期間にわたる返済の滞納はいわゆるブラックとして扱われる「異動」とされる情報が、完済をしてから5年を超えない期間にわたって残ってしまいます。
異動情報が残るととにかく不便に
返済の長期にわたる滞納や、その他の利用における何らかのトラブルによって信用情報機関に異動情報が記録されてしまうと、普段の暮らしにおいても大きなデメリットや問題を引き起こすこととなります。
信用情報機関は主にカードローンを含む各種ローンやクレジットカードの審査の際に見られるものとなりますが、実際にはそれ以外にも照会をする場面があります。例えば、賃貸マンションやアパートを契約する際に、大家との間に保証会社が入り、家賃の収納代行をする場合などです。
保証会社が間に入る場合にはクレジット審査として信用情報機関に登録情報を照会する場合が多く、そこで異動の情報が記録されていると保証会社の審査に通らないこととなり、賃貸物件の契約ができなくなってしまいます。
賃貸物件の契約はローンやクレジットカードとは何ら関係がないはずですが、保証会社が定めている以上は従うしかなく、異動による審査落ちとなればその保証会社を利用する契約自体を諦めるしかありません。
その借り入れ先は今後利用できない可能性
返済を滞納することで記録がされてしまう信用情報機関の異動情報については、完済後の一定期間の経過によって情報が消えるようになっています。信用情報機関に記録がされる情報はそれぞれ保有期間が決められているため、期間を経過すればきれいさっぱり消えてなくなります。
ただ、信用情報機関ではなく、各ローン会社やクレジット会社が独自に保有しているとされる情報には期間は特に定められてはいません。例えばプロミスで借り入れをして返済を長期にわたる滞納をしてしまうとすると、数年が経過して信用情報機関から異動情報が消えたとしても、プロミス側ではいつまでもネガティブな情報が記録されている可能性があります。
こうなると厄介で、信用情報機関に情報照会をしても何ら悪い情報がないにも関わらず、プロミスではお金が借りられないことになってしまいます。独自に保有する情報はどのようなものがあるかは分からないので、こういった状況に陥るととにかく厄介です。
信用情報は汚さないようにしたい
返済の滞納によって信用情報を汚してしまうと、クリーンな状態になるまでは長い年月を要します。ネガティブな情報とされる異動情報が残っている間はローン審査、クレジット審査の通過は絶望的となり、お金を借りたいとしても、カードを作りたいとしても審査には通りません。
また、それ以外にも保証会社としての審査にも悪影響を及ぼしてしまうため、ローンやクレジットとは関係がない部分でも異動情報が影響を与えてきます。
保証会社は上で触れた賃貸物件の契約の際以外にも様々な部分で審査を行う可能性があるため、返済の滞納によって信用情報を汚してしまうと、普段の生活にも大きな問題が生じる可能性があります。
そうならないためにも返済は滞納をしないようにし、しっかりと返済ができる範囲での借り入れに留めることが大切です。
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