カードローンは使わなければ何の費用も発生しない
カードローンはクレジットカードなどとは異なり、カードを持っているだけなら何もお金がかからない場合が多いです。
クレジットカードも入会金や年会費が無料とするものも増えてはいますが、それでも一部のブランドでは一定の利用金額に満たない場合や、カードを持っているだけで年会費がかかってしまうものも多いです。
対してカードローンは年会費がかからないものがほとんどであるため、契約だけしておいて借り入れの利用をしないのであれば、余計な費用は一切かからないようになっています。
備えとして持っておくのも便利
カードローンは今すぐにお金が必要な場合に利用がされる場合が多いですが、入会金や年会費といった余計な費用がかからないことで、お金が必要になりそうなときに備えての1枚としても役立ちます。
予め契約だけをしておいてお金は借りず、限度額だけを持っておけば本当にお金が必要になったときにカードを使って、または銀行振り込みなどで素早くお金が借りられます。
カードローンでお金を借りるためには審査が必要となり、申し込みをすれば誰でも借りられる、無審査で融資がされるわけではありません。
本当にお金が必要になったときに慌てて申し込みをして、それでも審査に通らないとなるとどうにもならなくなってしまいますが、前もって契約だけをしておけば慌てる必要もありません。
いつでも追加で借りられる良さ
これはクレジットカードのキャッシングでも同じことが言えるのですが、カードローンは限度額の範囲内なら繰り返し何度でも借りられる点が大きな特徴です。
例えば限度額が30万円であれば、5万円を借りていても追加であと25万円までは再申し込み、再審査不要で借りられます。
満額まで借りてしまうと限度額増額をしない限りは追加では借りられなくなりますが、それでも返済をすれば返した分は再び借りられます。
カードローンなら今だけでなく、今後に追加でお金が必要になったときにも慌てることなく素早くスムーズにお金が借りられるので、何かと出費がかさみがちな時期などには頼りになります。
使わないままなら解約をしておきたい
持っているだけなら費用も何もかからないのがカードローンの良さですが、だからと言ってもう使う予定がない、今後もしばらくはお金を借りることもなさそうというのであれば、とりあえずカードローンは解約をしておくことをおすすめします。
費用はかからないとは言ってもカードローンの契約があると限度額は借金として扱われるため、カードローンの契約がある状態で他のローン審査などを受けると不利になってしまいます。
使っているのであれば全額返済をするしかありませんが、もし使っていないカードローンがあり、今後も使う予定がないのであれば、借り入れ先のコールセンターに連絡を入れ、解約をするための手続きを進めてもらうようにしてください。
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