使いすぎるのが怖いならカードローンを止める手続きも考えてみる
限度額があれば何度でも繰り返しお金が借りられるカードローンは、便利な反面でついつい利用をしてしまう、借りすぎてしまうといったリスクもあります。
しっかりと自身でセーブをして利用ができるのであれば暮らしに役立つ便利なサービスとなるのですが、お金の管理が苦手な方がカードローンを利用してしまうと、余計なことに対する出費でお金を借りてしまうなどの可能性も出てきます。
特に借金は癖になりやすい性質も持っているので、もしカードローンでの借り入れを繰り返してしまっている、使いすぎてしまっていると感じられるなら、利用中のカードローンを止めることも考えてみても良いかもしれません。
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自らでカードローンの利用を止める
カードローンは利用状況に問題があると止められる、つまりお金が借りられなくなる場合があります。
例えば契約中に一定の年齢を超えてしまった場合、返済に問題があった場合、他社での借り入れが著しく増えた場合などです。
特に問題なく利用をしていればカードローンの利用が止められることはありませんが、カードローンを止めたいと考えるなら、コールセンターへの連絡によって一時的に止めることは可能です。
利用を止めると追加での借り入れはできなくなり、今借りている残高があるとすれば、持っているカードは返済専用となります。
止めるのと解約するのとでは異なる
今後の借り入れを考えていない場合、止めるのではなくカードローンの解約といった方法もあります。
ただ、解約をするにあたっては完済をしていなければなりません。今現在の借り入れがあると解約ができないため、借り入れがある状態で今後に借りるのを防ぎたい場合には、解約ではなくカードローンを止める手続きとなります。
止めた後もカードローンを使う予定がないのであれば解約となりますが、止めたまま完済をしたからといって勝手に解約になるわけではないので、解約をするのであれば完済後に連絡をして、カードローンの解約をしてもらうようにしなければなりません。
止めるとにしても解約にしても慎重に
カードローンを止めるとした場合、利用再開にあたっては審査が必要となることもあります。
止めることなくそのままにしておけば追加で借りる際には限度額内であれば審査は不要となりますが、一度でも止めてその後に借りるとなると、利用状況等によっては審査が必要となります。
解約時においても同様で、解約をしてしまうと新たに借りる場合には申し込みをし、審査を受けなければならないので、今後に使う予定がある、計画に使えるのというのであれば、止めることなく解約することなくカードローンの契約はそのままにしておくのが良いでしょう。
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